金持ち父さんの投資入門アドバイス「平均的であることをやめなさい」【3】

感謝してます！

玲人です、

前回に引き続き

「金持ち父さんの投資ガイド入門編」

の本の中で印象に残った大事な箇所を

書いていきます。

今回のテーマは、

「平均的であることをやめろ」

という内容です。

では、さっそく第三回目はこれです！

金持ち父さんの投資入門アドバイス「平均的であることをやめなさい」

たいていの人は投資家ではない。投機家、つまりギャンブラーで『買って、持ち続け、価格が上がるように祈る』という精神構造を持っている。たいていの投資家は、市場が上昇し続けて欲しいという願望と、暴落するのではという恐怖の中に生きている。真の投資家は、市場が上昇を続けようが暴落しようが、それには関係なくお金を儲ける。市場が上がろうが下がろうが買い（ロング）からでも売り（ショート）からでも、彼らはお金を儲ける。平均的な投資家はどうしたらそれができるのかわからない。だからほとんどの投資家が、十パーセントのお金しか儲けられない九十パーセントの平均的な投資家のままでいるのだ

（『金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン』, pp.21-22）

平均的な投資家は、

「買って、持ち続け、祈る」という

投資をしています。

同様に、買い一辺倒の分散投資や

買って保有し続ける長期投資をしています。

これは市場が上昇相場のときはいいのですが、

下降相場やレンジ相場になると損するばかりです。

相場はずっと上がり続けるわけではありません。

下降トレンドのときは、むしろ下がり続けます。

もみ合いトレンドのときは、

相場は横ばいに進みながら、

上がったり下がったりします。

しかも、下がるときの方が速度がはやいので

損が拡大する速度は、利益が出る速度よりも

逆にはやいのです。

一方で、真の勝ち組の投資家は

ここで空売り（ショート）を仕掛けて

利益を速い速度で獲得していきます。

これが10％の真の投資家と

その他の平均的な投資家たちを

隔てている大きな違いなのです。

ちなみに、相場で億とかの大金を稼ぐ投資家たちは

FX（外国為替取引）やCFD（株や商品取引）で

空売り（ショート）を好む人が圧倒的に多いです。

私の友人で1回で5億円の取引をするFXトレーダーも

ほとんど売り（ショート）から入ると言っていました。

ちなみに、私も裁量トレードに関しては、

空売り（ショート）の方が利益が出るのが

圧倒的に早いので好きです。

この事例からも、投資は「買って、持ち続け、祈る」

よりも、むしろ売りに集中した方が良さそうです。

もちろん、理想は買いも売りも両方

相場に合わせてできるのがベストです。

では、どうやってそれが出来るようになるのか？

このやり方はまた次回以降お伝えします。

ではでは、また次回もお楽しみに！

玲人は投資でこの金持ち父さんの秘密を知らないせいで

お金も時間も失いました・・・

その典型的な負け組だったときに不足してたスキルとは!!?

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