金持ち父さんの投資入門のためのコントロール「6つの考え方の違い」【5】

感謝してます！

玲人です、

前回に引き続き

「金持ち父さんの投資ガイド入門編」

の本の中で印象に残った大事な箇所を

書いていきます。

今回のテーマは、

「投資家の6つの考え方の違い」

という内容です。

では、さっそく第五回目はこれです！

金持ち父さんの投資入門のためのコントロール「6つの考え方の違い」

1.たいていの投資家は「リスクを背負うな」と言う。金持ち投資家はリスクを背負う。

2.たいていの投資家は分散投資をする。金持ち投資家は焦点をしぼって投資する。

3.平均的な投資家は負債を減らそうとする。金持ち投資家は負債を自分に有利なように増やす。

4.平均的な投資家は支出を抑えようとする。金持ち投資家はもっと金持ちになるためにはどう支出を増やしたらいいかを知っている。

5.平均的な投資家は仕事を持っている。金持ち投資家は仕事を作り出す。

6.平均的な投資家はせっせと働く。金持ち投資家はより多くのお金を作り出すために、より少なく働く。

（『金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン』, p.27）

本の中で取り上げられていた

上記のこの6つが印象的でした。

というのも、私が兼業FXトレーダーになってみて、

マジで投資家としてこの重要性が実感できるからです。

順に説明します。

1.たいていの投資家は「リスクを背負うな」と言う。金持ち投資家はリスクを背負う。

ふつうに考えると、

リスクは背負いたくないですよね。

しかし、投資の場合はリスクを背負わなければ、

そもそもリターンが得られないので、報酬が

もう限りなくゼロに近くなります。

つまりリスクとリターンの大きさが

ダイレクトに比例するのです。

私も超絶ローリスクの銀行預金しか

資産運用をしていなかったときの

リターンは微々たるものでした。

ゆえにリスクを背負う行動が重要なのです。

もちろん借金をしまくって自己破産するといったような

再起不能なリスクを背負う必要はありません。

ほしいリターンを下回る、最小限のリスクを

積極的にとっていく必要があります。

たとえば、平均月利＋10％のリターンを出せる

FXの自動売買システムがあるとします。

ちなみに月利＋10％の海外FX自動売買はこちら↓

非公開: 【GEMFOREXミラートレード】口座使って将来の不安消えた話

このとき、過去3年間のバックテストで、

最大ドローダウン（資産の最大減少率）が

－40％の結果だったとしましょう。

この場合、あなたが今後3年間の間で

4ヶ月以上運用できれば、トータルの

リターンが、最大の見込みリスクを上回る

ことになるので、勝てる投資になります。

(なぜなら、月利＋10%×4ヶ月＝合計＋40%だから)

なので、

まずはこの－40%のリスクを

あらかじめちゃんと想定した上で

資産運用をスタートするわけです。

つまり、

向こう4ヶ月間はあらかじめ元本の

40％が無くなっても困らない金額で

逆算的に資金を投入するわけです。

たとえば、最悪12万円なら無くなっても

大丈夫という場合は、30万円で運用する。

最悪20万円なら無くなっても大丈夫

という場合は、50万円で運用する。

最悪30万円なら無くなっても大丈夫

という場合は、75万円で運用する。

最悪40万円なら無くなっても大丈夫

という場合は、100万円で運用する。

最悪80万円なら無くなっても大丈夫

という場合は、200万円で運用する。

という感じです。

その上で、4ヶ月運用した時点で

出た利益を全部出金すれば、

見込みリスクはゼロに近くなります。

くわえて、10ヶ月運用した時点で

出た利益を全部出金すれば、

元本リスクは完全にゼロになります。

これが投資で大きく稼げる

上手なリスクの背負い方です。

私は今はこういう風な戦略で

リスクを背負って投資してます。

ちなみに、公務員をしている私の兄も

このFX戦略で本業より多くの収入を

稼いでます。

2.たいていの投資家は分散投資をする。金持ち投資家は焦点をしぼって投資する。

たいていの投資家は分散投資したがります。

たとえば、まんべんなく市場全部の株に

投資してる投資信託を選びがちです。

ただ、それだと利益も平均的になって

あまり儲からないのが実状です。

私も以前、投資信託に投資をしていたことが

ありますが、全然儲かりませんでした（笑）

むしろ手数料高くて損しました（笑）

さらに市場が下がったときに、

大きく損することもありました（笑）

それよりもリサーチしまくって、

一点集中して光るものだけに

全力で投資する方が賢いです。

プロの投資家はたった1銘柄だけで

資金数十万円から数十億円までに

した人とかいますし。

厳選した1銘柄のみで大きなリターンをとっていく方が

トータルで損も少なくなるというわけです。

3.平均的な投資家は負債を減らそうとする。金持ち投資家は負債を自分に有利なように増やす。

これはある程度のスキルが必要ですが、

レバレッジを上手に使うということです。

たとえば、自己資金500万円で

あるアパートの一室を買って、

月5万円の家賃収入を得るより、

銀行から5000万円借りて、アパートを１棟買って

月50万円の家賃収入を得て、そこから月30万円の

ローンを返済して20万円得る方がお得という考え方。

ただ、基本的に自分は借金は反対。

投資で使うなら海外FXや海外CFDなどの

借金にならないレバレッジを使いましょう。

資金少ないうちに悪い借金をするのは

特にメンタルに悪く響くので。

クレジットカードで

投資するとか絶対ダメ。

必ず生活資金とは別の

余剰資金の自己資金で

投資してください。

私の友達で、お金に余裕ないのにクレジットカードで入金して

バイナリーオプション（FXの先物）やって、100万円くらい

借金できて、逆にかなり生活に苦労している人もいるので。

この私の友達のようなギャンブラーに

ならないよう注意してください。

4.平均的な投資家は支出を抑えようとする。金持ち投資家はもっと金持ちになるためにはどう支出を増やしたらいいかを知っている。

これは上手く経費と確定申告を

使うということです。

実は私達の最大の支出は税金なので、

これをいかに節税（所得控除）できるかが、

個人がお金持ちになる上で肝になります。

ただ、基本的には私は税金たくさん払った方が

国が豊かになり、豊かな社会が実現できると

思っているので、あまりにも脱税しそうな勢いで

無理してやるのはナンセンスかと。

ただ、知識としては知っておいた方がいいです。

スマホの料金の一部とか家賃の一部とか

投資のツール代とか勉強のための書籍代も、

実は経費として投資収入の所得控除に

計上できるので、上手く支出しましょう。

5.平均的な投資家は仕事を持っている。金持ち投資家は仕事を作り出す。

これは専業投資家のレベル。

要は、プロとして投資を仕事にできたり

仕事を作ったりできるということ。

たとえば、ビルに不動産投資をして

ビルの清掃員や管理人を雇うとか。

自分が車を運転するのではなく

お抱えの車の運転手を雇うとか。

自分が家事や料理をするのではなく

家政婦さんを雇うとか。

要は自分が働くのではなく、

お金に働いてもらうというフェーズ。

ここまでくるともはや最強かと。

金持ち投資家を目指すなら、

ここが最終的なゴールです。

6.平均的な投資家はせっせと働く。金持ち投資家はより多くのお金を作り出すために、より少なく働く。

平均的な投資家は、本業の方でいっぱい仕事をしたり、

取引でもチャートに張り付いて、自分自身が

一馬力でせいいっぱい働こうとします。

一方で、金持ちの投資家は短時間で集中して、

信頼できる人物や自動売買のロボットツールなどに

多馬力で投資を任せて、あとは自分の時間を増やし、

お金を稼ぐ上での生産性を上げています。

ゆえに、より少なく働いて、より多く稼げる。

これが真の投資家です。

私もほとんどチャート見ません。

メインはもう自動売買です。

ゆえに超楽。

自由時間が増えて、お金も増える。

最近は、日常でもルンバとか使って

部屋の掃除も自動化してますしね。

さらに家事で洗濯物干すのも

洗濯乾燥機で自動化してます。

便利なツールにどんどん投資して

労働時間はどんどん減ってます。

これからも真の投資家を目指して・・・

ではでは、次回もまたお楽しみに！

玲人は投資でこの金持ち父さんの秘密を知らないせいで

お金も時間も失いました・・・

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