感謝してます！
玲人です、
今回は、最終章として
「金持ち父さんの投資ガイド入門編」
の本の中で印象に残った大事な箇所を
書いていきます。
最終回のテーマは、
「間違いから学ぶ用意をしておく」
という内容です。
では、さっそく最終回はこれです！
金持ち父さんの投資入門の最終章「間違いから学ぶ用意をしておく」
肝腎なのは、自分の投資がどれくらい値上がりするかではない。最も重要なのは、どれくらい値下がりしても自分はだいじょうぶなのかだ。真の投資家は利益が出た時に備えると同時に、市場が自分の思ったような動きをしなかった時に、そこから学ぶ用意もしていなければいけない。きみが市場から得ることのできる最良の教えは、間違いから学ぶ方法だ
（『金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン』, p.247）
間違いから学ぶのはめちゃくちゃ重要です。
なぜなら、間違いから学ばなければ
また同じ投資状況で大損してしまって、
一発退場してしまう可能性があるからです。
よく投資の世界では、どのように利益を
確定させるかを追求する人が多いですが、
実は上手な損切りの仕方の方が大事です。
なぜなら、投資の公式は
合計利益 － 合計損失 ＝ リターン
だからです。
つまり、どれだけ利益を上げても
合計の損失が合計の利益より大きくなれば
リターンはマイナスになるということです。
だから、たった1回の大損が
命取りになるのです。
たとえば、
毎回の取引で平均＋1万円の利益を
獲っている人が、10回目の取引で
－20万円の損失を出してしまえば、
それだけでトータルリターンは
大幅なマイナスです。
コツコツ勝っていたのに、
たった1回の取引でドカンと負けて
資金を失ってしまいます。
これをコツコツドカンと言います。
投資の世界では、このパターンで
破産する人が最も多いと言われています。
だからこそ損切りが大事なのです。
値上がりよりも値下がりのときの
対応の方が大事ということです。
私もこれで資金失ったことあるので
あなたも気をつけてみてください。
（※過去にやらかしました）
絶対に絶対に絶対に、注文と同時に
損切りは設定しておくべきです。
ではでは、金持ち父さんの投資入門本の
レビューは今回で終了です！
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
ではでは、また別の記事もお楽しみに！
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